野球の話が続きますが、、、
昨日、イチロー選手が現役引退を発表しました。
1992年にプロ野球選手となり、28年目
私は1991年に起業していますので、ほぼ同じ時間を過ごしてきている中で、イチロー選手が切り開いてきた偉業に心から敬意を評します。
長時間にわたる引退会見のなかで、イチロー選手の発する丁寧な言葉一つ一つが、心に突き刺さり、胸が震えました。
特に印象に残ったのは
『ある時までは自分のためにプレーすることがチームのためにもなるし、見ていてくれる人も喜んでくれるかなというふうに思っていたんですけれど。
ニューヨークに行った後ぐらいからですかね。人に喜んでもらえることが、一番の喜びに変わってきたんですね。その点で、ファンの方々の存在無くしては、自分のエネルギーは全く生まれないと言っても良いと思います。』
そして
『ここはあえて「成功」と表現しますが、「成功すると思うからやってみたい。それができないと思うから行かない」という判断基準では、後悔を生むだろうなというふうに思う。
やりたいならやってみればいい。「できる」と思うから挑戦するのではなく、「やりたい」と思えば挑戦すれば良い。その時に、どんな結果が出ようとも、後悔はないと思うんですよね。』
野球愛を貫いてきたからこそ、語れる言葉。
スケールは全く違うのは百も承知ですが、私も28年間ダイアナ愛を貫いてきたからこそ、共感できる言葉です。
『後悔など、あろうはずがありません!』
すがすがしい笑顔!
イチロー選手、たくさんの勇気と感動をありがとう!!!